AR Foundation Editor Remoteの検証


UnityでAR開発をするためのAR FoundationをPCで動作させるためのAssetを検証しました。

はじめに

2019/06からUnity-ARKit-Pluginが非推奨になり、AR Foundationが推奨になり、AR FoundationからARKit3.0の機能を使用することができるようになりました。

ARKit, ARCoreはスマホ端末実機で動作するので毎回ビルドして動作確認していたのですが、ARKitRemoteを使うことでスマホ端末のARで読み取った情報をUnity Editorに送って動作確認することができました。

AR FoundationではARKitRemoteによる動作確認ができないのですが、今回紹介するAR Foundation Editor Remoteを使うことでEditor上での動作確認ができるようです。

ARFoundationの利用準備

Window > Package Managerから必要な PackageをImportします。

  • AR Foundation
  • ARKit XR Plugin (iOSの場合)
  • ARCore XR Plugin (Androidの場合)

AR Foundation Editor Remoteの推奨であるAR Foundation 3.1.3に対応したバージョン(例:ARKit XR Plugin v3.1.3やARCore XR Plugin v3.1.3)を選択してください。

Assetをインポート

AR Foundation Editor Remoteをストアで購入します。2020/06/04では$14.99でした。
購入後はプロジェクトにImportしてください。
Assets/Plugins/ARFoundationRemoteInstallerにインストールされます。

Senderのビルド

スマホ実機でARで認識し、Unity Editorにデータを送るためのアプリをビルドします。

ARFoundationRemote.Sender.sceneを開きます。

私がImportしたバージョンでは後述のUnity Editerにデータを送る作業中にエラーが出ていたので修正が必要でした。
AR Session OriginのPlane Manager SenderとPoint Cloud Manager SenderのManagerがnoneになっていたのが原因だったので該当するCompornentを追加しドラッグして修正しました。

ARFoundationRemote.Sender.sceneをビルドします。
ビルド時にBuild SettingsでDevelopment BuildをONにしてビルドしてください。

Receiverの実行

モバイルでのビルドですが、AR Foundation Remoteを使うためにBuild SettingsでPC, Mac & Linux StandaloneにSwitch Platformします。

Project Settings > XR Plug-in ManagemantでAR Foundation Remoteにチェックをつけて有効にします。

Unity Editorを開いているPCと、Senderを実行しているスマホ端末を同じネットワークに接続するか、ケーブルで接続します。

Unity EditorのConsoleから自身の端末を選択します。

ARFoundationRemote.Receiver.sceneを開いて実行します。
実行時にアプリの方はカメラが起動し、Unity上はカメラから送られてきた認識情報が表示されます。

これでいちいち実機ビルドして確認しなくてもいいですし、Unity上でログを確認できるので開発の効率も上がりますね!

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